レッスン着を指定しないこと
松井久美子バレエスタジオではレッスン着の指定はしていません。
指定にすることでいい面はあると思いますが、私は思いつくことができませんでした。
指定しない良い面として
まずレオタードを選んでもらうことから始まります。レオタードにはいろいろな形や色があります。
その中で自分の好きなレオタードを選んでもらうことで自分の個性を出すという大切な経験をすることができます。
大げさかもしれませんがこの先のいろいろなことを選択するときに自分の意思や個性を伝えていく一歩になると思っています。
「どちらでもいい」や「なんでもいい」ということが少なくなるといいですね。
話をもどしまして、レオタードの指定はないのですが過度な装飾のあるレオタードは遠慮してもらっています。
過度な装飾で動きが見づらくなり指導がしにくくなるからです。
バレエのレッスンを受けに来ているのに指導してもらえないのでは本末転倒ですよね。
同じ理由であまりに着込みすぎるのもよくありません。バーレッスンが始まるくらいにはレオタードとタイツになるのが好ましいです。
最後に大人の女性のみなさん できるだけレオタードとタイツでレッスンを受けるように
してくださいね。自分の身体と向き合うのもレッスンの一環ですよ。